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おうちエステの基礎知識

化粧品によるアレルギーを避けるためには?   

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化粧品でアレルギーが発症することがある――

意識不明など重篤な被害が出ることも――

 

今まで知られていなかった衝撃的な事実が発覚し、化粧品を使う多くの人にショックを与えた「茶のしずく石鹸」事件。人気の商品だっただけに被害が拡大したこの事件の原因は、小麦に酸を加えた「加水分解小麦」と言われる原料の一種、「グルパール19S」という保湿成分でした。

 

具体的な症状としては、皮膚障害(顔や目の周りのかぶれ)などのほか、全身のかゆみなどがあり、酷い場合は呼吸後難を引き起こすケースも。さらに、グルパール19Sによってアレルギーになると、パンなどの小麦製品にアレルギーが誘発されるようになり、同じ症状が出ることも発覚しました。

 

顔に使うだけの化粧品が全身被害につながってしまう......。今までにほとんど例を見なかったほどの化粧品アレルギー事件。3000万個以上を売り上げた人気商品でもこんな事件につながる可能性があるということは、私たちが普段使っている化粧品にもアレルギーのきっかけが眠っている可能性があるということです。

 

たとえば、使うと赤味やかゆみが起きたり、ニキビができたり、肌荒れしたりする化粧品があるなら注意が必要。もしかすると、それこそが化粧品によるアレルギー症状かもしれません。化粧品のアレルギーの中には、化粧をしたときは何ともないのに、日光に当たることで赤くなったり、荒れてきたりと「日光によって誘発される」ものもあるので、知っておいて損はありません。

 

化粧品アレルギーを避けるために大切なのは、新しい化粧品を使うときは体の目立たない部分に先にパッチテストを行うこと。そして使用していて異常を感じたら、すぐに使用を取りやめることです。自分のお肌を守ることができるのは自分だけ。取り返しのつかないことになる前に、お肌のSOSに気付いて対応することが何よりの防御策になるはずです。


   

ノンシリコンシャンプーのホントとウソ   

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自然派! 安心! と、近頃過剰に持ち上げられる傾向にあるノンシリコンヘアケア。でも、「ノンシリコンなら髪にいいハズ!」なんて、なんとなーく選んでしまっていませんか?

 

"ノンシリコン=シリコンが入っていない、だから髪にいい"このような単純な考えでノンシリコンヘアケアを選ぶと、かえって髪を痛めてしまうことにもなりかねません。一口にノンシリコンといっても、商品によって特徴はさまざま。自分の髪によって、適切な商品を選ぶ必要があります。

 

さて、ノンシリコンシャンプーをはじめとした、ノンシリコンのヘアケアアイテムが髪に良いとされるワケ。それは「コーティング剤」であるシリコンが頭皮や髪に蓄積し、新陳代謝を妨げるからだとされています。確かに、理論的に言ってもこれは間違いではありません。

 

しかし、実はここには大きな罠が! 頭皮や髪に蓄積してしまうコーティング剤は、なんとシリコンだけではないんです。つまり、ノンシリコンであっても、他のコーティング剤を代わりに使用しているヘアケア剤が存在するということになります。

 

たとえノンシリコンであっても、他のコーティング剤が入っていればノンシリコンである意味は全くありません。時折「ノンシリコンなのに、髪がつるつるになる」というヘアケア剤がありますが、これは他のコーティング剤がシリコンの代わりをしているだけかもしれません。つまり、本当にナチュラルなヘアケアを選びたいのなら、ノンシリコン、かつ他のコーティング剤も含まれていないものを選ぶことが必要。

 

ただし、元の髪に傷みが目立つ場合、コーティング剤なしのヘアケアは髪の表面をけば立たせ、こすれさせ、かえって傷みを悪化させてしまうことも。もちろん逆もしかりで、コーティング剤によって弱っていた髪が、ノンシリコンヘアケアによって復活することもあります。つまり、ノンコーティングのヘアケアにも一長一短があるんですね。

 

ヘアケア選びに必要なのは、自分の髪の状態に適したものを選び取る能力。ノンシリコンをはじめとした流行のキーワードに惑わされず、本当に自分の髪レベルを向上させてくれるヘアケア探しに力を注ぎましょう!

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